ほら、また咲いた



俺の大好きな



大好きな…………



†+My flower+†



「城之内くん!これなんてどうだ?」
「良いんじゃねーか?」

学校を終え、珍しく遊戯から「シルバーショップに行くから…着いてきてくれないか?」と誘われて、俺は二つ返事で了承した。遊戯と出歩くのは久しぶりだったし、何より遊戯から誘ってくれた…ということが嬉しくて。

「……楽しくない、か?」
「へっ…?」

いきなりの事にかなり間抜けな声を出してしまった。しかも、言葉の意味が余り理解できない。俺が遊戯といて楽しくないワケがないというのに。

「さっきから同じ返事ばっかりだぜ…。」
「あ…あぁ、ごめんなッ!遊戯何でも似合うからさー。ついな!」
「ッ…!?」

本当のことだ。遊戯は何でも似合うし、それに…可愛い。すると、遊戯は俺に背を向けてアクセサリーを見るフリをする。こっちからは真っ赤な耳が見えてるんだよな。

「なぁ遊戯ー。」
「な、何だ?」
「あっ…やっぱ良い。」
「そう言われると気になるぜ。」

呆れたようにだけど、楽しそうに笑う遊戯。俺もそんな遊戯に釣られて笑えば、また可愛い微笑みを俺に向けてくれた。



あっ



また咲いた



俺の大好きな



大好きな………



遊戯の笑顔。



-Fin-




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じょ、城闇が………城闇がいる…!!城闇がいrぶおごぉ!!!!
城闇かあえええ城闇、ショッピングデート!?ショッピングデートおうぅぅううぅぅうぅぅぅううぅぅぅううううぅぉあおいぉおぉぉあおぉぉ!!!!!!!





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