やめてください死んでしまいます。

お父さんお母さんごめんなさい。私みょうじなまえはきっとここで死ぬんだと思います。

『PSEバースト!』

とかちょっと遠くの方で聞こえたんだけどイラってした。
なんでよりにもよって私なの…!って思いながらひたすら回避して、隙があればちょっとファンジ攻撃してみたりしてたら赤司くんたちが到着した。

『征:無事か?なまえ』
『みほーく:とりあえずファンジ壊すから真ちゃんと赤司引きつけといて』
『ぷそこ:ごめんねええあんまり攻撃出来てない!』

謝りつつ、ファンジ破壊に最適なギ・グランツを使って高尾くんと二人でファンジを破壊する。
壊れたところで移動したらアームと仮面両方出てるし、これ完全にバグだよね…?

『征:アームと仮面…?おかしいな』
『ぷそこ:私アーム行く!』
『征:緑間、WB』
『エース様:わかっているのだよ』
『みほーく:オレもアームがよさそうだなこれ』

手分けしてファルスアームと仮面を倒すことになったけど、私の攻撃はほぼ無意味ってレベルのダメージしか与えていなくて申し訳なくなった。
役立たずなう!

『征:よし、次で最後だな』
『みほーく:ボスラッシュだったっけ…っつーか今気づいたけど、時間制限ないのな』
『ぷそこ:ほんとだ…やっぱおかしいよね?』
『征:ただのバグならいいが』

とにかく前に進むしかないってことで、浸食戦闘機やら中ボスを撃破して最後のスイッチを全員で踏む。
あれぇ、ここって補給コンテナなかったっけ…?

とか思っていたら、早速ラグネさんのお出まし。
4人での戦いだったので雑魚ダーカーを倒しつつ討伐するとリグシュさん。
この亀め…!と思いつつもひたすら弱点攻撃して倒し、ひーひー言いながらリンガまで倒しきる。
これきっつい…吐きそう…。
でも次で終わりだ、赤司くんたちほんとすごい。
赤司くんと高尾くんにメイト系を渡しつつ最後のエリアに向かったら。

『ぷそこ:うぇ?』
『みほーく:マジかよ…』
『エース様:ありえないのだよ!』
『征:…ヒューナルじゃないだと?』
『ぷそこ:エルダー4人はさすがに無理だって!』

現れたのは、ヒューナルでもクローンでもなく、まさかのダークファルスエルダーさんだった。



(???:準備はいいですか?アッシュさん、マトイさん!)
(???:大丈夫、行こう)
(???:他の皆様も順次転送しますので、耐えてくださいね!)

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