二人はラブラブ
輝「歩静ー、愛してる」
歩「俺も愛してる」
輝「スキー」
歩「好き」
輝「抱きしめていい？」
歩「いいぞ」
輝「キスしていい？」
歩「ん、」
輝「したいな、」
歩「待った」
輝「なに？」
歩「この傷、何時つけた？」
輝「……」
歩「見る限り昨日か一昨日、瘡蓋も剥いだな」
輝「……」
歩「輝利、髪伸びたな」
輝「え？うん」
歩「切るか」
輝「歩静がきっ待った待った！それバリカン！止めて！」
歩「３ミリにしてやる」
輝「ごめんなさいごめんなさいごめんなさい本当に止めてください歩静様！」
歩「次、やったら止めないからな」
輝「はい！」
歩「……」
輝「しないから、ごめんなさい」
歩「輝利、するときは俺の前でしろ」
輝「わ、わかった」
歩「黙ってしたらツルッパゲだ」
輝「！」
歩「俺がな」
輝「嫌だ！歩静のハゲ見たくない！」
歩「そうか」
輝「歩静」
歩「何だ？」
輝「髪の毛カットして？」
歩「３ミリ？」
輝「毛先から３センチで！」
歩「おー、じっとしてろよ」
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