目撃鶴芽

鶴(僕は今生徒会室前にいる。会長に渡す書類が有るから来たのはいいけど、)


歩「はぁ、んンっ…輝、もう、」

輝「足りない、もっと」

クチュ、チュ、は、ぁ、ガサ、んん…ふっ、あギシッ


鶴(中に入れません。しかも声の主が岡阿師匠と輝利さんで、偶に岡阿師匠の輝利さん愛を聞くだけで本当にこういう関係だと思ってなかったから凄い衝撃と言うかショックと言うか)


歩「うぁ、ぁ、輝、そこぉ、はぅっあぁあっ!」


鶴(うわぁぁああ!やっぱり輝利さんも岡阿師匠も男子で思春期でぇぇぇぇ

歩「だぁ、やぁ、輝、輝っ!」
輝「歩静、イこう?」
歩「あ、ぅあぁああーっー!」

ぇぇぇぇぇ!逃げるぅぅぅぅぅぅうう!)


鶴(普段カッコイイ岡阿師匠が、岡阿師匠が!うわわわわわ!)

与「鶴たん?」

鶴「わぁぁあ!」

与「?!」

鶴「あ、よ、与人か」

与「鶴たんどうしたの?顔真っ赤だし、書類まだ渡して無いっぽいし」

鶴「あぁ、うん、会長居なかったから部屋のポストに入れる事にした」

与「……成る程」

鶴「な、何だよ?」

与「鶴たん見ちゃったの?見ちゃったの?」

鶴「見てない!」

与「ふーん」

鶴「面白がるな」

与「鶴たん可愛い」

鶴「るさい」

与「鶴たん待った」

鶴「?」

与「そんな顔で歩き回ったらダーメ。食べられちゃう」

鶴「そんな奴お前くらいだろ」

与「解ってないなー、今の鶴たんエロイよ」

鶴「気のせいだ」

与「もー、ジュース奢るから休も!休憩ー!」

鶴「…与人とキスがしたい」

与「え」

鶴「嘘。ミルクティーがいい」

与「鶴たんの仔悪魔ぁぁぁああ!」

鶴「は?!んんんーっ!」





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