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■エルーシア・クロッカス/エルーシア
職業:サムライ(外見:サムライA3)
男/22歳/僕
たまたまセブンスエンカウントにやってきて、たまたまチケットを忘れて、たまたまチケットを持っていたミオと共にゲームを始めた青年。
穏やかでお人よしで困っている人を見るとすぐに駆けつける直情型。基本的にはとても人当たりが良い好青年だが戦闘時に時々人が変わる。
13班「1stチーム」のリーダーを務めており人をまとめる力、惹きつける力を持っている。
セブンスエンカウントで初めて出会ったはずのシキに妙にまとわりつかれている。
今回の竜災害には完全に巻き込まれただけだが自分にできることがあるならと13班をまとめている。
家族は居ないらしく一人暮らし。
2020(U)のムラクモ13班リーダー「カリン」の転生後の姿。記憶は保持しておらず、シキやタクミ、ロゼッタが妙に自分に優しいのは気になっている・・・が彼らが良い人なのだからだろうと思っている天然野郎。
よくイディス、ベルクと共に猫カフェに入り浸っている。
ミオに惚れているがヨリトモが怖い。
エンディング後
世界を再構築し、記憶を残しながら記憶を残したかつての仲間達との再会後、ヨリトモときちんと親子として暮らしているミオと再会。お互い記憶が残っていることもあり頻繁に連絡を取っている。
シキ、ハツユキともセブンスエンカウントで再会し、今度は友人として新たに親交を深めている。
専らの悩みはミオの事が好きなのだがヨリトモに勝てる気がしないこと。よくヨリトモから圧力をかけられて冷や汗を流している。父親って真竜よりも怖いし強い。でもそんな日常も楽しい。
カリンの死
真竜フォーマルハウトを討伐後、様々な機関と連携を取って復興作業の指揮や手伝いを行っていた。しかし、竜殺剣を使った反動で体にガタが来ており、Sランクだった身体能力が徐々に下がり続けていた。
そんなある日復興作業隊の護衛をしていたが狂暴化したマモノに襲われ、作業隊を守るために一人で奮闘。下がっていた身体能力も相まってマモノに殺害されてしまう。
■五条 四季/シキ
職業:ゴッドハンド(外見:ゴッドハンドA3)
女/19歳/私
幼馴染のハツユキと共にちょくちょくセブンスエンカウントに遊びに来ていた所、初心者らしいエルーとミオを見つけて声をかけた。
性格が悪く人見知りを通り越して人間不信。アトランティスメンバーが入るまではハツユキとエルーにしか心を開いていない人間嫌いっぷり。アリーに対してもヨリトモに対しても非常に懐疑的で、エルーやハツユキが疑わない分を補って人を疑ってかかる性格。
ハツユキとエルーに対して害が降りかかることを非常に厭い、ゴッドハンドという職業を活かして率先して前線に出ていく。
2020(U)のムラクモ13班「シキ」の転生後の姿。前世の記憶を保持していて、エルー(カリン)をはじめとしたムラクモ13班の幸せを何より願っている。
彼らの幸せを邪魔する者は全て排除しようとしている過激派。
ブラスターレイブンの正体を知ってからはスカイラウンジやテラスで話し込む姿がよく見られる。レイブンが目的を達した後はノーデンスから去っていく彼を無言で見送った。
エンディング後
世界が再構築され記憶を無くすも、ハツユキとセブンスエンカウントに行った先でエルー、ミオと再会し記憶を取り戻す。
ドラゴンとの戦いの間、自分を蔑ろにしエルー(カリン)の事ばかりを考え暴走していたのを反省し、現在は新たに友人として彼と親交を深めている。エルーとミオの行く先を見守っている一人であり、ヨリトモの圧力に負けかけるエルーをニヤニヤしながら見つめている。基本的には二人の味方ではあるがヨリトモの気持ちも分かるので何も言わない。
シキの死
真竜フォーマルハウトを討伐後も情報技能の能力は衰えずカリンやタクミのように前線へは出ず指揮系統においてSランク能力を発揮していた。しかしカリンとタクミの相次ぐ死に心を病んでしまい、13班としての活動を行えなくなってしまう。
ロゼッタと共にルシェクローン達と東京を離れるが精神の崩壊は止まらずムラクモ13班が次は幸せになれるようにと願って自殺。
■根白 初雪/ハツユキ
職業:エージェント(外見:サムライB1)
女/19歳/私
幼馴染のシキと共にセブンスエンカウントに遊びに来ていた。人間嫌いのシキが自らエルーに声をかけたことを疑問に思いつつもこれがいい方向に向かえばいいなぁと思っている幼馴染思いの心根の優しい女の子。
心根が優しすぎて本来であれば敵対すべき相手に対しても心を砕くようなところがある為シキからは非常に心配されている。
その反面芯はしっかりしており、人を見る目に長けている。ミオの竜班病だけではなく、ユウマの異変にも気付くなど対人関係や人の不調を見抜く目を持つ。
母親がメシマズな為か料理上手でうっかり作りすぎた弁当をよく人に配り歩いている。
シキが言うには「オカン属性」で同属性のベルクとは問題児をどうすべきかで話し合う姿が見られる。
シキが前世の記憶を持ち、前世の仲間たちの幸せを願う事は当然だと思う一方で、シキ本人にも幸せになるようにと言い聞かせている。
人当たりが良い為かよくISDFの面々とも話す為、13班の中では一番ユウマと接する機会が多かった。彼の強さとそれを鼻にかけない態度にほんのりと惹かれていた。
また、一撃で帝竜を倒したその強さに子供のころに夢見たヒーローを重ねている所もある。彼とは友人になりたいと思っているが上手く行っていない。
エンディング後
世界が再構築され記憶を無くすも、シキとセブンスエンカウントに行った先でエルー、ミオと再会し記憶を取り戻す。
ユウマの死に憤慨し「彼を見つけて甘やかしてあげないと気がすみません!」と言って仲間達と共にユウマを探して「友達になりなおす」事を目標にしている。プログラミングの能力もあるので将来はノーデンスに入社する予定。
■マリ・ソイル/マリ
職業:フォーチュナー(外見:フォーチュナーA2)
女/20歳/私
下層区クラディオンでマモノ退治のチームを組んでいた女。
淡々とした物言いが特徴で偶に不可思議な事を言う占い師。
何かを見透かしたような物言いがほんの少し怖い。人生は全力で楽しむ為にあると考えている。その考えのせいで幼馴染みが巻き込まれるが軽い「ごめんね」で済ませている。
本人曰く「世界はここだけじゃない」「余所から見たら些細な事」。
ディレンド、イディスとは幼馴染でエーグルにも認められる実力者でもある。
戦いに生存意義を見出し、戦うことに喜びを感じている。
メシマズかつ味覚音痴な為ディレンドには「マリだけは台所に立たせてはいけない」、イディスからは「アイツの料理はマモノ退治に使える」などと散々な言われよう。しかし本人だけは自覚していない上に食べられれば何でも食べる。
チームの入替が無い限りは13班「2ndチーム」(通称アトランティス部隊)のリーダーを務めている。
性格と味覚は破綻しているが戦闘能力においては信用がおける謎の塊のようなルシェ。
エンディング後
???
■ディレンド・アキメネス/ディレンド
職業:ルーンナイト(外見:ルーンナイトA1)
男/21歳/俺
下層区クラディオンでマモノ退治のチームを組んでいた青年。
マリの不可思議な物言いとイディスのガンガン行こうぜ精神に挟まれ苦労している。
ルーンナイトとしての能力は高く、チームの縁の下として二人をサポートする役回りに自ら回るなど大人びている。
身内を亡くしている為幼馴染のマリ、イディスと同じ家で暮らしている。マリの破綻した味覚には昔から手を焼いている。今はもう矯正を諦め家事全般を請け負ったりなど主夫の鏡でもある。
幼いころから二人を支えることが多かった為か定期的にブチギレる。そうなると手を付けられないので幼馴染たちはそっと逃げている。
マリが2ndチームのリーダーであることに異論はないが彼女が抜けている所はそっと補佐もしている幼馴染思いの優しい青年。
愛称は「ディル」
エンディング後
???
■イディス・アイロット/イディス
職業:ゴッドハンド(外見:フォーチュナーA2)
男/20歳/俺
下層区クラディオンでマモノ退治のチームを組んでいた青年。
マリやディレンドとは幼馴染でもある。
きちんと作戦を練って戦うディレンドとは違ってガンガン攻めていくタイプな為彼の胃痛の種にもなっている。
外見や行動は粗暴に見えるが懐は深く、東京に来てから猫の可愛さに目覚めた。エルー、ベルクと共によく猫カフェに入り浸っている。
また、醤油が美味しかったせいか料理に若干醤油が多めに入るようになったらしい。
エンディング後
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■タクミリシア・サンディ・トニック/タクミ
職業:メイジ(外見:メイジB1)
男/18歳/私(地が出ると俺)
エデンでロゼッタ、ベルクと共にハントマンをしている青年。少々プライドが高い。
自身の魔法に絶対の自信を持っている自信家でもある。
パートナーとも言えるロゼッタの事を信頼している。
チームの入替がない限りは「3rdチーム」(通称エデン部隊)のリーダーを務めている。
前作のタクミが異世界の未来に転生した姿。ここ最近で前世の事を思い出し、同じくムラクモ13班だったロゼッタと再会しチームを組んだ経緯がある。
フロワロが街を浸食する中、ギルドに所属する者としてマモノのハントを続けていたがエメルの推薦で13班に協力することに。
エメルには前世で助けてもらった恩があり、それを返したいと思っているのと同時に、「ここのエメル」は自分が知っているエメルと違う事に本能的な恐怖を抱いている。
これで結構料理上手だが、自分よりもベルクの料理が美味しかった為最近はベルクに任せっきりになっている。
エンディング後
???
タクミの死
カリンの死に周囲が思っていた以上に動揺し、精神に異常をきたしてしまう。最期まで英雄であり続けたカリンの仲間として相応しくあろうと復興作業隊の護衛をし続けていたが無理がたたってカリンと同じく能力が徐々に衰えていく。
そのままゆっくりと眠るように部屋で亡くなった。二人の死でシキの精神が完全に崩壊することとなる。本人もカリンに対して盲信と執着をし過ぎたと反省している。
■ロゼッティ・ヴィット・アイロニー/ロゼッタ
職業:サムライ(外見:メイジB1)
女/23歳/あたし
エデンでタクミ、ベルクと共にハントマンをしているルシェの女。
勝気な性格でマモノやドラゴンを見ると真っ先に攻撃を仕掛けるアタッカー。
パートナーとも言えるタクミの事を信頼している。
前作のロゼッタが別世界の未来に転生した姿。ここ数年で前世を思い出し、前世の知識も活かしてハントマンとして活動していた。
ある日マモノに囲まれた際にタクミに出会いチームを組んだ。
前世が男だったこともあり、今世は女でもタクミとは男の友情のような関係を築いている。
ルシェクローンという特別な生まれでも当たり前のように仲間として受け入れてくれたカリンには感謝を抱いており、生まれ変わった今でもエルーの力になれるのならと13班入りを決めた。
また、ベルクには助けてもらった恩の他にも様々な恩があり頭が上がらないらしい。
23歳の割に子供っぽいところが目立つ。
エルーとはよく訓練で手合せをしている。
エンディング後
???
ロゼッタの死
カリン、タクミが相次いで亡くなり病んでしまったシキを励まし続けていたが復興がある程度終わった時にルシェの能力が新たな戦争の火種となってしまうとチェロン率いる世界救済会の助けを持ってマリナとシキ、そしてルシェクローン達を連れて東京を離れた。
シキの自殺に一時心を病みかけたが、マリナや仲間たちの助けもあって復活。寿命で亡くなるまで仲間たちの助けとなる為働き続けた。ツバキと同じく最後まで生き残った13班。
■アイベルク・グラニア/ベルク
職業:バニッシャー(外見:バニッシャーB2)
男/35歳/男
タクミ、ロゼッタと共にハントマンをしている男。
寡黙な性格で、好戦的なロゼッタを止める役割もしている。二人がドラゴンに囲まれている所を助け、チームに入ったという経緯がある。
タクミとロゼッタがハントマンとしての絆以上の何かを持っていることを察しているが、本人たちが言いたくない事なのだろうと何も言っていない。
タクミとロゼッタが言うには「あのゴッツイ顔でオカン属性」。同じ属性のハツユキとは話が合うのかよく問題児をどうすべきかという色気も何もない議題でスカイラウンジにどんよりとした空気を漂わせている。
よくチームメンバー分の弁当を作るがたまにキャラ弁が混じっているとの噂。
東京に来てから猫の可愛さに目覚め、エルーやイディスと共に猫カフェに入り浸っている。
タクミとロゼッタの前世を聞いた後は世話焼きオカン属性に拍車二人が無茶をしようとすると無理にでも止めようと奮闘している。
特にタクミに対しては執着しすぎたと反省するのであれば今から独り立ちし、幸せになれと叱咤激励している。
エンディング後
???