▲やけっぱちタイムトリップ▲
▼▼桃太郎達▼▼
も〜いーくつ寝ぇるぅと〜、一周年〜♪
(※チャイムの音です)
それでは続きまして、中央委員会生徒書記であらせます嵯峨崎佑壱、黄昏閣下よりご挨拶を賜ります。
「あ、あー…。
ほほほ、ほんほん本日は、お、ぉひ、お日柄もよよ良く、テメーらに於かれましては、」
「イチ」
「─────コホン。
み、皆様に於かれましては、こんな駄サイトにあああ足を運んでくっくっ下さいまして、ありありあり、
やんのかコラァ！」
「─────もうイイ、あっちいけ。」
「！！！！！」
「本日はお日柄も良く、ハニー各位に於かれましては、平素当サイトへお越し下さいまして誠に有難うございます」
「……………ぐす。」
「この度は80万打を刻むと共に、拙いながら一周年の運びと相成りました事を感謝し、この場にて厚く御礼申し上げる次第にございます」
「……………ひっく」
「以後も変わらぬご愛顧のほど、重ねて何卒宜しくお願い致しまして、誠に僭越ではありますが、遠野俊のご挨拶に代えさせて頂きます」
暗転。
「…はぁ？イチ先輩が家出したー？」
「昨日から連絡付かないっしょ！(ノд<。)゜。 まさか今度はユウさんが腐男子に？！(ノД`｡)゜｡」
「余程傷付いたんでしょうね、…ユウさん」
「………ボスにあっちいけゆわれたら、立ち直れないよねえ。ホモ嫌いでもホモに走るかもー」
「…泣きそうだぜ」
「ファースト、いつまで膝を抱えているつもりだ」
「…ぐすっ、煩ぇ、ひっく、あっちいけ腐れ帝王院！テメーみたいなデリカシーの無い奴には判らねぇんだよっ、ナイーブな俺の気持ちなんか！」
「確かに腐れてはいるが、出来るなら腐青年と呼んで貰おうか。男子と言うほど若くもないからな…む、俊からメールか」
「……………」
「ふむ、今からお医者さんゴッコをするのか。面映ゆい。悪いなファースト、失礼するぞ」
「……………お医者さんゴッコ…」
はい、シャツ脱いで総長君。
イチ先生ぇ、お熱下がらないよぅ。←
困ったな、そんなに抱き付いたら熱が測れないじゃないか。
やだ、仮面ダレダーのクッキー焼いてくれなきゃ離れないもんっ。
はっはっはっ、甘えん坊さんだなぁ。
先生の馬鹿ぁ！
「……………」
「嵯峨崎、キメェ面してやがんじゃねぇ」
「時に
高坂日向君、医者なんてどう思うかな」
「─────あ？」
「俺は自慢じゃねぇが理系には全く自信が無かったんだ、今までよ。君みたいに全教科90点以上なんて取った記憶がないのだよ」
「そ、それがどうした…」
「今日から俺は理系も出来るワンコ内科医を目指す！そうだ内科医になろう！」
「お、落ち着け嵯峨崎、」
「総長の嫁は俺だ、ボケェ！！！」
「ちょ、待て、落ち着け嵯峨崎ぃ！！！お前っ、頭は大丈夫かっ？！」
「イチ先輩…光王子が泣きそうになってるよー」
「ぅふふ、内科医なら聴診器使ぃ放題でぇ、診察し放題だもんねぇ」
「あはははははは」
「笑い過ぎですよー、白百合閣下ー…」
「白百合様ならぉ医者さんなれますよねぇ、頭良ぃからぁ」
「美しい私にも向き不向きがあるんですよ、円周率の君」
「鬼畜に医者は無理だよ、桜」
「誰が鬼畜ですか失敬な、悲しみの余り目の前のオデコに襲い掛かってしまいそうですミアモーレ」
「きゃー」
「はーい、イケメン診察室はこちらですにょ！一回200円で俺様攻めワンコ攻めに触り放題したい放題っ」
「俊」
「そーちょー、何で俺らが患者役なんスか。然も200円って…」
「らっしゃいませェ！
只今サセキ委員会にてイケメンと触れ合う危ない保健所実施中ですっ！皆さんがお医者さんっ、皆さんが主人公になれる危ない保健所はこちらですにょ！」
「保健所…」
「面映ゆい」
「来て見て触ってサセキの活動費にご協力下さいっ！コピー本配布してますっ、イチカイ！」
「会長受け？！Σ(￣□￣;)」
「無謀だぜ」
「まめ子、２万払うからアレやれ」
「俺が医者でも患者でも絶対いや！ド変態っ、風紀委員長に言い付けるからっ」
「はぁ。マイスイートおまめ、俺に触られたくて泣いてんだろーなぁ」
「泣くかー！山田先輩ぃっ、叶先輩ぃっ、助けてー！」
「はーい、お注射しますよー。あんよ万歳して下さいねぇ、太陽君」
「それ注射やないやないか〜い！」
風紀委員長、セクハラで逮捕。
医者撲滅と言う鉢巻きを巻いた会長と書記から、３日監禁されたらしい。
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有難うございました！(ノД`｡)゜｡
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高坂日向君
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