ドルベ01
「ドルベさんドルべさん」
「なんだ?」
「ちょっとメガネ貸してください」
「?ああ…」
「ほうほう…これがメガネ…むっなんか目が変になりそうです」
「視力を矯正するものだからな。正常な君ではそう感じるのも…」
「どうかしましたか、ドルべさん」
「…メガネには視力矯正用のものと、ただ単におしゃれとして使用するものがあるらしい。
それはダテメガネというらしいのだが、どうだ?君もメガネをかけてみては」
「え、え?」
「きっと君にも似合うと思うのだが」
「え、ちょっと」
「私が必ず君に見合うものを探しだして見せよう。さあ行こうか」
(よくわかんないけどデート!これはデートですねドルベさん!)

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