ツバサ WoRLD CHRoNiCLE マガジン出張特別編
2015/02/18 23:55

ニライカナイではない、どこかの世界。小狼一行は建物の屋上や屋根の上から流星群を眺めています。寒いのか、モコナ以外のそれぞれがコートを着用。
モコナは流れ星に願い事をして、叶ったことがあるそうです。白モコナと黒モコナで手分けして1.5回ずつ、願い事を言ったそうな。日本国でも流れ星に願い事するそうです。
国や世界によって、流れ星の解釈も変わります。この国では……流星群の時に巨大で不思議な何かが現れます。それをファイが可愛いと形容。どこがだよ、と黒鋼。小狼もモコナもファイに同意。確かに見た目は可愛い。
一行の目的はこの不思議なものを倒すこと。それは大して強くないらしく、黒鋼、ファイ、小狼の総攻撃であっという間に倒され、なんとお菓子になりました。お菓子に喜んでいる人達の中にはゲストキャラがあちこちに。不思議なものがお菓子になるのは理不尽。でも、この国の人達は嬉しそう。いいな、こういう理不尽は、と笑む小狼。
お疲れ様でした、と一行を労う声。声の主は……星史郎!!この世界では善良な神父さんだそうで……なので、不思議なもの退治を一行に依頼したようです。というか、働かされてます。この世界のお金を持ってない一行、洋服代も星史郎に先払いしてもらったらしく、きりきりと働かされてしまうそう。
降ってきたお菓子を掌に受け止めた小狼、モコナに頼んでさくらに届けてもらおうと微笑みます。

久々に週マガでツバサが読めて嬉しかったー!!



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