最近那月が可愛すぎて、どうしようもない。
可愛い、那月は何をしていても可愛い。
可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い。



「那月、那月は可愛いな。」


「ぇ、しょーちゃん?」



俺の言葉にキョトンとする那月。
あぁ、そんなところも可愛い!



「しょーちゃん、頭どこかにぶつけたんですか?」


「なわけないだろ?」


「ぇ、だって…」



不思議そうに眉を寄せる那月も可愛い。
本当に可愛い。
可愛い過ぎて閉じ込めてしまいたいぐらい可愛い。



「那月、可愛い可愛い可愛い可愛い。」


「ひっ、しょ、しょーちゃん…?」



怯えた顔めちゃくちゃ可愛い。
可愛い過ぎて首筋に噛みついた。



「ひぁ、いたっ…」


「那月の肌砂糖菓子みたいに甘いな。」



そう言って笑えば今までに無いくらい那月の顔が恐怖に歪んだ。
あぁ、可愛い。
食べてしまいたいぐらいだ。






end
(可愛い可愛い)
(砂糖菓子みたいな君)

back
(1/2)

「#エロ」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -