2022.12.12
・パーシー・ジャクソンシリーズ母とギリシャ神話の神ポセイドンの間から生まれた半神の子パーシーとその仲間が世界を揺るがす運命に立ち向かうシリーズ。映画化もされたが諸事情で打ち切りになった。エルデンでお馴染みのデミゴット、私が初めて聞いたのはパーシー・ジャクソンシリーズだなってふと思い出す。見た目に反して結構人死がポンポン出たりしている。第二部とか続編出てるらしいのだが、もうけっこう長い間読んでない。何時の間にか第二部完結。何時の間にかアポロンが主人公の第三部。相も変わらず碌な事してない親父ことゼウス。
・ドラゴンキーパー
奴隷育ちの少女と竜が繰り広げる中華ファンタジー。Dの「愚かしい竜の夢」を聴いてまた読みたいと思う。自ジャンルでも某クソハゲドラゴンについて取り扱っているので何となく。結構読みごたえがあって楽しかった思い出が強い。
・レイチェルシリーズ
弟と共に醜悪な魔女に連れ去られたレイチェルが、魔女の奴隷である従者の青年と一緒に強大な存在である魔女とその魔獣に立ち向かうファンタジー小説。魔女のデザインがグロい。中巻の仲間がわちゃわちゃ出たりライバルのアルビノの少女と相反しながら戦う回が好き。弟エリックしんじつが凄まじい。しかし文庫版の方下巻長らく出てないっぽいんですよね…読みたかったですね、下巻。
・デモナータシリーズ
ダレン・シャンでお馴染みの作者が手掛けたダークファンタジー。内容は主人公の少年が悪魔と戦うと言う内容であるが本作の悪魔の何がとんでもないってメガテンの悪魔も真っ青な血も涙もない無慈悲な存在であると言う事。初っ端から主人公の家族が惨殺されたり中盤の虐殺シーンで「これ児童文庫だっけ…」と首を傾げるレベルのグロゴアさがとんでもない事になっている。流石にダレン連載したサンデーもこの内容はコミカライズ不可能だったらしい。後半主人公の変貌は必見。お前の推しが死ぬ覚悟をした方が良いと言うアレ。