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なんか笑っちゃって、客にゼェハァしながら怒られた。
それでも俺は笑ってる。
とにかく、イカせてやるのが先だなと思ったから、俺はオナホールを握る手を持ち変えて一心不乱にしごいた。
客は、変な風に唸ってる。
また、鈴口がパクパクと、先程より大きく伸縮を繰り返し、イキそうな様子が分かる。
俺はニヤニヤしながら、言葉で攻め立ててやることにした。
「お客さん、街中でオナホールでチンポしごかれてイクのかよ」
「っ〜くはぁ、……あ…!」
なにこの客、聞こえてないじゃんかよ。つまらねっ。
すっかり俺はふて腐れてしまい、ただイカす事だけを考えて、凄い音を立てさせた。
「っ〜くわえろ!飲め!」
俺に強く怒鳴ると、俺からくわえる時間も待たずに頭を押さえ付けられて、喉に直接精子発射された。
苦いし、喉に絡まる。
「っこふ、かふ、……らぁにふるん、かほっ……」
「なに言ってるかわかんないよ。またお願い。そのオナホとかあげるからさ」
俺は街中に置き去りにされた。
置き去りは良いけど、格好が問題だよ。
右手にオナホール、陰毛とカウパーとローション付き、口から精子ちょっと垂れ流したりしてる。
左手にローション持って、街中にへたりこんでる。
ねとねとしたのが、絡んだ咳をして。
最悪。
もうあの客取りたくないと思った。
fin
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