「………………」


ごろん


「ぐふぉあ!?ちょっ、なにアネキ!!」


「ちょっくら背中かして仗助」


「オレの上でジャンプ読むなッ!あっちーからどいてくれよォ」


「えー…どいたらお菓子買ってきてくれる?」


「なんでそーなんだよ!?自分で行け!」


「じゃあ自分で行くんだったら、仗助アンタお金出してくれんの」


「お?お、おう、いいぜ」


「だが断る」


「露伴かっつーの…あ、なら露伴とこでも行けばいーんじゃねーの」


「は?それこそなんでそーなんの」


「(邪魔さえしなきゃ)静かに漫画読めるし(露伴が奇妙な事やりださなきゃ)快適だろ」


「仗助ったらバカね。私は暑くてもこうしてあんたに張りついてジャンプ読んでるほうが快適なの」


「オレは快適じゃねーよ」


「ふーん。そう。でも黙ってそこでゲームしててね」


「あーもういい。あちぃからもういいや…読み終わったらどけよアネキ」


「うん」










世界の中心は熱している
(てか仗助、アンタ着替えたら?)(暑くても学ランは譲らねぇ!)