「ひ!じ!かた!」


「さんだろデコスケ」


「いだだだだ怒りの理由が理不尽!私たち同い年だし!」


「うんお前のちっさい頭は今日もグリグリ日和だ」


「そんな日和あっても困るよ!なにそれ!」


「あとお前をいじる記念日とかお前をつつく記念日とか」


「そんな記念日いらない!その日は祝日!?」


「いや祝日じゃない。というかツッコミどころそこか」


「おーう土方!おはよう!!」


「近藤」
「あーっ近藤!」


「なんだなんだどうしたー!まぁた土方とじゃれあってんのか!」


「ちょっこれのどこがほのぼのしたじゃれあいに見えるの!?助けてって!」


「近藤の言うとおり、俺のコレは愛情だ」


「…へ、」


「うん掴みやすい良い頭だ」


「ぎゃー!!頭掴むな!浮く!浮くって!!」


「俺、すごくタイプだよ。お前の頭蓋骨」


「どんな好みーー!!?」



「…名前先輩と土方先輩って凄く仲が良いですよねぇ」


「まあこいつらは本当に昔から一緒だしな!ははは!」


「ああ!沖田ちゃん良いところにっ早く降ろしてー!!」

「おう沖田、邪魔すんなよ」












アイノムチ
(いじられてるお前は大好きだ)(して俺以外はいじってはいけない)(えっ?何か言った?)(いやなんも)