08 第七官界彷徨


「んんあああああ!あああうううっ!うっうっうああああ!!き、き、気持ちいいっ!!やだ、やだあああ!!いやだ気持ちいいっ!!ああっあー!!」
 腰が上下に動き、宇髄は双丘の一つを掴み、ゆっくりとナカへと押し挿れてゆく。すると、二つの振動が胎の中で蠢き出し、そのあまりの快感に義勇は絶頂を感じていた。
 このままだと、ローターでイってしまうことになる。宇髄のペニスではなく、大人のおもちゃであるローターでイク。そのことに背徳感を覚えつつも、快感が次から次へと襲い掛かってきて、とうとう理性という壁が崩れ去ってしまう。
「ああああ、あー!あー!あー!ああああイクうううううっ!!いやあっ!やだ、イク!イクイクイク、やっあっ……あっぐ、あぐああああああー!!やあああああああー!!」
 ガクガクガクガクッと身体全体が傾ぎ、ナカで暴れ回るローターの振動に我慢ができず、とうとうザーメンを腹の上に勢いよくブチ撒けてしまう義勇だ。
「やあああっ!いやああああああ、あああううううううっううっあっあっ!!あー!!またイク!!イ、イクイクイクッああっあっあっあー!!」
 今度もザーメンが少量だが鈴口からぴゅくっと出て、宇髄がいたずらをするようにコードを上下に揺らす。するとナカに入っているローターも揺れるわけで、それがGスポットに見事にブチ当たり、思わず義勇は「かはっ!」と噎せ、そして背を反らして本日何度目になるだろうイキを体験する。
「うあっうああああああ!!あああううううう、イクッ!イクイクイクイク、イっちゃ、うううううっああっあっあー!あああああああー!!」
 ガクガクと腰が揺れ、今度はザーメンは出なかったが絶頂には達した。
「すげえイってんな。そんなにいいか、コレ。だったら、もう一個追加だ」
 ヴヴヴヴヴヴーと鳴り響く三つ目のローターが入った後、未だ緩めだった振動が急に強くなり、またしても義勇にオーガズムの波が襲いかかってくる。
 もはや、止めようもない。そんな術は持ち合わせていない。
 たまご型のローターを三つも飲み込んだ義勇のアナルは既にアナルではなく、女性器と同じだ。
 その激しく震える振動はさらなる快感を呼び込み、義勇はやってきたイキの波に身体を任せ、絶叫と共に絶頂に達する。
「いっやっああああああー!!もうっもうやだあああああ、ああっあっあっあっあっ……あああああー!!」
 ガクガクガクガクッとまたしても腰が捩れ動き、イってしまった義勇のペニスからはなにも出ず、だが確かに絶頂は感じる。
 疑問に思う心はあっという間に快感に塗りつぶされ、宇髄は容赦なくコードを回すように動かしてきたり、上下に動かしたりしてさらなる快感をぶつけてくる。
「じゃあ、コッチもいってみるか」
 軽い言葉と共に、カチカチに硬くなった義勇のペニスに宇髄の手が絡みつく。
「っあ!!うあああああ!!やめ、止めろそれに触るなっ……あっあああああだめええ気持ちいいいっ!!きも、きも、気持ちいいだめええええああああああー!!またイク、イク、イク、イっちゃう、イクうううう!!」
 手はローション塗れになった義勇のペニスの先端を狙って揉むようにして亀頭を刺激され、この二点責めに義勇は泣きながら啼きたくり、快感を訴える。
「あああああんん気持ちいいっ!気持ちいいよおお!!だめええ、やだああっ!やだああ気持ちいいっ!!やめ、止めてくれえええ!おかしく、なるううううっ!」
「もうなってんだろうが。ん?どっちが気持ちいい。どっちだ?」
「うっうっ……りょ、両方……」
「じゃあ、どっちもヤるか」
 早くなる両手の動き。とうとう頭の中が真っ白になり、身体だけになってしまう。なにもかもが頭から飛び、下半身だけの化け物になってしまう。

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