◎ 予告編〜FHQU編〜
この映画は自分には作れない。「やられた!」と思いました(笑)
−映画監督 縁下力−
これこそ『映画』を超えた『映画』だ
−映画評論家 鷲匠鍛治−
全世界を震撼させたあの『FHQ』に、まさかの続編決定!!
『魔王』及川が滅び、世界は平穏を取り戻した―――
はずだった―――
「町が魔物に襲われた…!?」
「そんな…! 大王様は倒したのに、なんで…!」
突如として起こった魔物の暴走、そして新たな『敵』―――
「優秀な苗を育てるにはそれに見合った土壌が必要だ。…この世界はそれに値しない」
世界の滅亡を望む新たな魔王『ウシワカ』―――
魔王を倒すため再び立ち上がった勇者たちを阻む謎の『仮面の騎士』―――
「引いてください…。牛島くんに仇名す者は、たとえ子供でも容赦しない…!」
「子供じゃないっ、勇者だ!!」
彼らを襲う、仲間との別れ―――
「いやだ! 離せっ、離せよっ! 研磨!! 研磨ぁーッ!!!」
「…ばいばい、翔陽…」
そして、新たなる出会い―――
「あたしは鷲匠巴! 友達を探してんだ、あんたら知らない?」
「『鷲匠』だと!? お前がクソ川が放し飼いしてた竜を一撃で倒した、あの『ドラゴンスレイヤー』なのか!?」
そして、かつての敵との共闘―――
「まったく! 岩ちゃんもトビオも、俺がいないとダメなんだから」
「…! お前は…!」
魔王ウシワカの真の目的とは―――
「…もうすぐだ、あと少しで再びお前を…」
果たして日向たちの運命は―――
「これで本当に最後だ。…行くぞ、日向」
「おう、影山!」
FINAL HAIKYU QUESTU〜そして伝説へ…〜
監督:大平獅音
脚本:天童覚
撮影:赤葦京治
照明:瀬見英太
録音:白布賢二郎
美術監督:鎌先靖志
音楽:矢巾秀
20××年、夏公開!
あなたはまだ、本当の『FHQ』を知らない…
撮影メイキング
「う、うぅ…なんで私だけオ○カルの衣装そのまんまなの…」
「いいじゃん、似合ってるんだし! ほら、烏野1年組が憧れの目で見てるよ」
「すげー、かっけー! 本物の騎士みたいだ!」
「仮面かっけーっす!」
「あ、ありがとう…すごく複雑…」
「大丈夫です、空知さん。どんな格好でも綺麗ですから」
「ごめんね白布くん、気を使わせちゃって…。大丈夫、もう慣れたから…ぐすん…」
「ってか、あたしのこの衣装どうにかなんないの? 鎧がガチャガチャいってて動きにくいんだけど」
「それでも減らしたほうなんだぞ。ドラゴンスレイヤーって設定だから、これくらい武装してかないとな」
「本当は若利君の部下のゴリラの魔物って設定でいこうとしたんだけどね〜」
「天童テメーコロス!」ジャキンッ
「わーっ、剣抜くな危ない! 天童も無駄に煽るな!」
「角が邪魔だな…及川はよくこんな格好で平気だったものだ」
「そ、そうだね…(あぁ魔王衣装の牛島くんかっこいい…! DVD化したらブルーレイで3枚は買おう…)」
(多分いま牛島さんかっこいいとか思ってるんだろうな…落ち込むんだか腹立つんだか…)
ちなみにFHQ2のストーリー。
ドラクエ4におけるロザリーポジションの幼馴染(連載夢主)を失ったピサロポジションのウシワカ。死人を蘇らせることができる世界樹の花で幼馴染を生き返らせようとするが、世界樹の苗がなかなか育たない。なので畑耕す感覚で一回世界滅亡させようとするっていう、優秀な苗云々が比喩でなくそのまんまなストーリー。最終的に復活した及川さんが世界樹の花持ってて、岩ちゃんにぶん取られて幼馴染蘇生に使ってハッピーエンドって感じ。
ちなみに小鳩はウシワカの目的が人間への復讐だと勘違いして、人間は滅ぼされても文句言えないよね…とか考えてる大国の王子様(男だとは言ってない)。
巴は小鳩の親友で行方をくらませた小鳩を探しに旅しながら魔物倒してたらなんかドラゴンスレイヤーとか呼ばれてた戦士。厨二爆発。