2022.11.08

小さい頃はそうでもなかったんですが、大人になるにつれて黒崎一護の「兄」としての側面に惚れていっています。
妹のために死神の力を得るところから物語は始まりますし、「兄貴ってのがどうして一番最初に生まれてくるか知ってるか? 」と言えるあたり、自分が兄である自覚を持ってるんですよね。
面倒見が良いのは無意識だとは思いますが、意識的なところでもちゃんと「お兄ちゃん」な一護は凄く理想の兄だと思います。

連載当時から思っていたのですが、死神が一般人殺すのってどうなんでしょうね。
明確に敵だったとはいえ、どうやって後始末するんだろう。
そう思って書き始めた話だったのですが、書いてるうちに始末とか処理とかどうでも良くなっちゃって、思わず一護とばかり絡ませてました。
似ても似つかない知らない男に、兄の面影を見てほしいばかりに、こんなことに……。

いつか、もう一人の「兄キャラ」であり、月島さん殺害の張本人である白哉とも絡ませたいですね…まあ多分無理ですけどね…

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