佇んで泣いた







多くの人が行き交う中で、私はひとりたたずんでいた


何も考えず、何も見ず、ただじっとたたずむ

知らない場所に知らない人
頭を抱えたくなるような孤独


ただ、一歩動いて違う世界を見てみた


手を伸ばしてみたら掴んでくれる人がいた


私はそれが嬉しくて泣きくずれた

支えてくれる手が、声が、存在が、
あなたのすべてがたまらなく好きで


私はあなたと共に生きて歩んだら
たまらなく幸せになれる気がするよ













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