「君たちは美しい……私は美しいものを拒んだりはしない。さあ、おいで諸君。」
「……なん…だと…？ 私の紅茶コレクションが一部分だけない！？」

カナメ / かなめ （ミカルゲ♂）

25歳 / 173cm / 170kg（石の重さ108kg）
人称-私 / 貴殿 / 彼（彼女）
好-美しいもの
嫌-見るに堪えないもの、自分



真夜中城の城主だが、石の影響で城の外へ出ることができない。
食事はする必要がないが、味覚はある。食べられない、というわけではない。本人も紅茶大好きである。
真夜中城の中ならある程度自由に行き来できる。しかし常に霊体と石を繋げている必要があり、その範囲は限られる。

自分自身のことを強い力を持っているので力を抑えつけられたらしい。
108個の魂で形成されており、今のカナメは108の中で最も自我の強い者（本人談）。カナメが出ている限りはそれ以外の人格には会えない。
反対にいえばカナメが眠っている時などには他の人格に会える可能性がある。

城に入ってくる者には割と友好的。
その魂の数故に彼の持っている情報もかなりのもので、訪れる者も少なくない。不埒な輩は住人たちが何とかしてくれるが、カナメ自身も結構強い。