名前　黒ヶ崎 流（くろがさき ながれ）

通称　影豹、小さい方
年齢　十七歳
身長　162cm／体重　49kg　

髪の色　紫紺／目の色　紫紺　
一人称　僕（ぼ→く↓）／二人称　君

好きなもの　甘いもの
嫌いなもの　辛いもの
趣味　戦闘訓練
特技　狙ったものを撃ち落とす

外見特徴
髪は肩につくくらいのショートボブ。猫っ毛で髪が細く跳ねたりうねってたり落ち着きがない。
左目の下に赤い星の痣がある。

灰色の着物を着ている。編み上げのロングブーツ、左手に革製のグローブ、帯は締めず、代わりに黒のベルトを着けている。これがホルスターを固定している。
全体的に暗い配色が多く、黒、茶色、灰色などを基調としている。

武器　双銃（詳しくは後述）
式神　水破（すいは）、雷翔（らいしょう）
人工的に作られた式神（人為式という）であり、彼らの意識は非常に薄いものである。
ぼんやりとした意識しか持っていないため、実体化した際も形状を保てず丸い光のような状態になる。
しかし一応の好き嫌いの意識はあるので、使用者を拒むこともある。

黒ヶ崎流とその姉にあてがわれるはずの式神だったが、研究施設が崩壊し被験体の姉が行方不明になったため、残った彼女がそのまま二つ引き継いだ。

形態変化時は拳銃になる。
銀色のものが連射や発砲速度に長ける水破、金色のものが威力に特化した雷翔である。
黒ヶ崎流は水破の使用頻度が高いが、乱戦時はどちらも形態変化させて両手で銃弾を放つ。
彼女からはそれぞれ『水（すい）』、『雷（らい）』と呼ばれている。

能力
“宵闇の深淵（ナイトメア・アーベント）”
自然系統、夜闇属性。
闇を司る能力。夜闇属性は八大元素の内のひとつだが、その能力適合者は対の属性である閃光属性の能力者同様非常に少ない。希少かつ強力な能力性質のため、適合者はどこの組織でも好待遇を受けられる。
使用法がわからない能力としても有名であり、持ったはいいが使いこなせない適合者も多く、数少ない使用者も宝の持ち腐れ状態である。
能力の括りとしては“影”“闇”などに関することなら大体のことは可能といったところである。
自分の魔力を夜闇属性の固形物に変える、自分の次元を変換し影の中を移動するなど用途は様々。
また、次元を捻じ曲げる力も持ち合わせているため、小規模のブラックホールなども召喚できる。


また、閃光属性の能力とは非常に相性が悪い。相手にすると苦戦することは必至である。
これは包み隠す特性の夜闇属性に対し、自ら輝く特性を持つ閃光属性が非常に効果的なため。（つまり、包み隠したものを打ち消してしまうことになる）
共闘する際には互いの力をより引き出し合うため、相殺し合うことはない様子。