名前　四ノ宮 智（しのみや とも）

通称　姫君、雪姫様、氷姫
年齢　十七歳
身長　159cm／体重　49kg　

髪の色　アイスブルー／目の色　アイスブルー
一人称　私／二人称　あなた

好きなもの　冷麺、冷たいもの　
嫌いなもの　酸味の強すぎるもの（お酢は大丈夫）
趣味　漫画喫茶に行く、薙刀収集
特技　投げたものを空中で両断できる

外見特徴
髪の長さは肩につかないくらいのショートカット。顔の左右の髪（そこだけ長めに揃えてある）を結び、紅い筒状の装飾をつけている。
チャイナ服に似た形の上着を着ている。五分丈のインナー
と黒のスパッツ、膝を保護する装飾が施されたブーツ、肘までを保護する籠手を着用しており、他に比べると全体的に重装備。
色は全体的に白、黒、青、水色などを基調としている。

武器　薙刀（詳しくは後述）
式神　竜胆（りんどう）
獣属の式神。狼や犬に似た特徴を持ち、常日頃から適合者にくっついて回る性質を持つ。人懐こい式神で忠誠心が高い。
ヴェヒターの組織員のために回収されてきた式神だったが、形態変化がその持ち主に合わせて変わってしまうというピーキーな特性故に嫌煙されてきた。
現在は四ノ宮智に付き従い、彼女に忠誠を誓っている様子。

能力
“白霜氷結（アイシクル・フロスト）”
自然系統、氷雪属性。
氷やそれに準ずる物質、冷気などを司る能力。
自分の魔力から氷などを生成するのはもちろん、自然界に存在する実物を操るといったことも可能。
八大元素に属する能力の中でも五指に入るほどの凶悪な能力性質を持つ。
身体系統や抽象系統などの温感属性能力者（“冷”など）とは異なり、氷を介さず自分自身や対象を冷たくする、冷やすということは不可能。
あくまで冷気を操り氷を作り出す、氷漬けにする、氷を作って対象を囲む、特定の場所を凍らせるなど氷を生み出す手順を踏まえなければ“冷やす”という行為はできない。

また、氷に属するので炎系統の能力者との相性が悪い。
能力がかき消されてしまうため共に戦うのはもちろん、相手にするのも苦手。
この場合、適合者同士の関係性もあまりよくないことが多い。

氷雪系の能力者は生存率が高く、確認されている適合者も数多い。また彼らの性格はリーダー的な資質を持ち、客観的な魔族が多く見られる。