名前　東海 水無月（とうかい みなづき）

通称　癒しの水姫
年齢　十八歳
身長 160cm／体重 55kg

髪の色　青／目の色　青
一人称　私／二人称　あなた、君

好きなもの　洋菓子
嫌いなもの　小豆、あんこなど（そのため和菓子は苦手なものが多い）
趣味　ケーキバイキングに行く
特技　潜水

外見特徴
髪は長く、背中辺りまでのセミロング。いつもその髪を左側にまとめて結んでおり、解くのは自室にいる時のみ。
動きやすいよう水色の着物を膝上までに仕立ててもらい、それに赤い帯と黒いスパッツ、ニーソックスに草履を履いている。
主に金細工の華の装飾がなされており、本人も気に入っている。

武器　双剣（詳しくは後述）
式神　波羽斬（はばきり）、十握（とつか）
武器の双剣の正体。形態変化（コンバート）して使用している。付喪神に非常に近い性質を持つ。
二体とも彼女の両親愛用の剣で、彼女が受け継いだといってもいい。
左手に持っているのが青い色の波羽斬、左手に持っているのが水色の十握である。

能力
“水（ウォーティ）”
自然系統、水属性。
水を司る能力。効果としては自分の気力を水に変化させることのできる特殊能力を持つ。
望めば水に特殊な効果を加えることも可能（例→回復効果、身体能力上昇または抑制など）。
万能性に長けるが、四大元素と呼ばれる能力の中では最も威力が低い。魔力の変換速度も遅めで、能力の特性上戦いに向かない。
しかし他の四大元素の適合者（使用者）は他にも存在する中、“水”だけは東海水無月以外の適合者（使用者）が確認されていない。
ただし、他の能力（雨、霧、飛沫など）は存在するため、水を扱う能力が特別珍しいというわけではない。


“防人の盾（シェルター）”
具象系統、拒絶属性。
使用者の想像した通りの盾を物質化する能力。出現した盾は物理的な手段、魔力を用いた攻撃では決して壊れることはない。
解除できるのは使用者が解除の意思を持った時と破壊属性最上位能力を持つ者が魔力をぶつけた時のみ。
しかし後者は理論上の話であり、現存する魔族の魔力の上限を超えているため、ありえないと言ってもいい。