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2012/02/05 13:00


ああほんと、せんぱいだいすき、だいすきだいすき、だいすき。
その目とか髪の毛とか手とか足とか全部全部全部。

「ん、っ」

「せんぱい、かわい」

「も、離せ、」

ちゅ、と最後に目尻にキスすると、先輩ははぁ、と顔を真っ赤にしてため息。

「なんでため息、つくんですか」

「だっ、て」

へにゃへにゃっと先輩はその場に座りこんだ。

「かりや、が」

「は?」

「かっこ、よすぎ、る」

きゅんっとなった。
なんでこの人はこんなにもかわいいのか…!

「ずるい、かりやずるい、ばか」

「先輩もずるいですよ、なんでかわいい事いうんですか」

我慢できなくなるじゃないですか、と、耳元で呟くと先輩はますます顔を赤くさせた。

「かり、や」

「ん、先輩、好き」

ちゅっとおでこにキス。
そして先輩のかわいい唇に深く深くキスをした。

(もう1回いいですか?)

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