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2012/01/08 21:02


「はい、狩屋」

「えー…俺もっとふーふーしてくれなきゃ食べられないですよー熱くて」

「だいぶ冷ましたと思うんですけど」

「全然です、湯気でてます、猫舌なめないでください」

「はあ、しかたないな」

「…」

「ん?」

「いや、口移しならたべれるかもー…って睨まないでくださいよ、かわいい顔台無し」

「と、年上をからかうな!」

「あははかわいいかわいい」

「ていうか、なんで自分で食べないんだ、わざわざ俺に頼むなよ、忙しいんだから」

「やだよ、先輩を独占したいもん」

「…う、」

「なに、どうしたんです?」

「ばか…」

「顔真っ赤!」

「声でか!」

「はやく食べさせてくださいよー!」

「はい」

「あっつ」

「どんだけ猫舌なんだよ…ん!」

「…先輩の唇冷たくてきもちー…」

「ばかりや!」

「もう一回!」

「…」

「やっぱり先輩かわいいなあ…」

「うるさい…」

リア充終われ!

−おまけ−

「剣城いいいいいいいいいいいいいいいいいあれやろうあれ!!オレ猫舌なんだあああああああ!!!!!」

「お前この間ラーメンがつがつたべてただろ」

「あれは…気分!」

「じゃあな」

「まって剣城いいいいいいいいいいい」

おわれ

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