365-1救いの糸も手放してしまった 酸欠に喘ぐ魚達はもう二度と明日を見ない 日めくりカレンダーを最後に破った日の事覚えてる? あれから時が止まったのは誰だっけ(僕だっけ?) 何回咲いても枯れない花が欲しいな 世界が残酷なほど安心するのはどうして? そんなことすらわからなくなってしまったの 正解はこの手で塗り潰したのではなかったか 馬鹿みたいに笑ったのに馬鹿みたいに泣けるんだ 終夜灯が落ちたならもう一度会いに行く 君は今頃 どうしてる 届かなかった手紙の行間に埋めた言葉みたいに、無意味で拙い自己満足。 そして日々。 (だから美しい) top |