「おりゃあああああっ!!」
「死ねチャイナぁぁぁぁぁぁ!!!」
「なにやってるんですか二人ともぉぉぉぉ!!!!!!」
喧嘩するほど仲がいい…!?
「ちょっιι喧嘩なら外でして下さいよ…銀さんがいないんだから」
新八は頭を抱えた。
ここは万事屋銀ちゃんの中。いきなりの訪問者(沖田)のせいで只今半壊(笑)
「って笑い事じゃねぇっー!銀さんはやく帰ってきてー!!!」
ここに住んでる銀さんこと坂田銀時は只今依頼人と出掛けている。
んでもって、神楽と新八が留守番をしているのだが…
先ほど、突然沖田が訪ねてきて、冒頭に戻る。
「これから定春…何号か忘れたけど、今こそその仇をとるアル!」
「おぃぃぃぃぃぃ!そこ一番重要でしょうが!!」
「やれるもんなら、やってみーチャイナ(馬鹿)」
「今馬鹿っていったアルな!もう許さないネ!!覚悟するがヨロシ(ニヤリ)」
………ブチッ
「喧嘩するならそとでしろぉぉぉ!!!」
さっきの音は新八の堪忍袋の緒が切れる音だった…
10分後ぶちギレた新八は二人を追い出して、やっとのんびりできるとくつろいでいる。
「…あの二人が一緒にいると、こっちの身が持ちませんよ…そういえば沖田さんは何の用だったんだろう…ま、いっか。」
そのころこちら(沖田と神楽)は…
(…ふぅ。なんとか作戦成功でさぁ)ニヤリ
「何だヨ。今日のお前はなんか変アル。いきなりなんか奢るとか言うし…ゴニョゴニョ」
ちゃっかりデートしていたのであった。