「辛ぇ。辛すぎて涙でてきちまったよォィ…」
あのあと屋上で土方がこういって姉上からの激辛せんべいを食べながら泣いていた
と旦那から聞いた。
俺はそれを知っていることは土方に内緒にしている。
弱味をにぎってるというのも気持ちのいいものだが、これについてゆすったりする気はない。
確かに土方はムカつく野郎だ。
毎日毎日呪っているのに死ぬどころかけが一つしない。
バズーカでいつも攻撃してるのに必ずかわされる
人のことはいつまでもガキ扱い。
いいところなんてありゃしない…
そう。一つも。
なんで姉上はこんなやつに惚れてたんだろうってぐらい嫌なやつだ。
俺の持ってるものすべて奪いやがって…
ほんとに…
ほんと死んでくれればいいのに。
いや、確かにムカつくし嫌な野郎だが、
俺はなんだかんだいっていつもとどめはささない。
やつが死んだら、生き甲斐(?)がなくなるからだ。
誰かがいっていた…
「いやよいやよもすきの内」
もしかしたら俺はなんだかんだいってあいつのことが…
す、す…?
か、考えただけで鳥肌がたつ。
あーやっぱりやつにはには死んでもらわなきゃ♪(笑)
これが俺の唯一の遊び道具なんでさぁ☆
とゆう訳で土方さん、死んでくだせぇ(ドカーン)
〜終わり〜
2009.01.13
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