そうこうしているうちに学校についた。


「あー。もう１時間目が終わっちゃうな…」


「まったく。何回遅刻すればいいのさ、君は。」



「ひ、雲雀さんっ！！？？」



なんつータイミングででてきたのさー！！



「君には何度言っても効果がないようだから、二度と遅刻出来ないようにしなくちゃね…」


目が怖いです！！何企んでるんですか！？雲雀さあん！！



「今すぐ応接室に来て」



「え…授業」

「ふーん。僕より授業を優先するんだ。」

目が怖いけど、雲雀さん…そういうセリフ言わないで下さい。勘違いします。



「いいんじゃない。勘違いしても。」



「え、すみません。聞こえませんでした。」


「別に」



肝心なところを聞き逃すなよ！！だから、君はダメツナと呼ばれるんだ！！