原田詩野(はらだしの)

【基本情報】
黒軍２年
救護班所属
一人称:私
二人称:基本的に名字＋敬称
三人称:あなた

【容姿】
身長163cm。
茶の髪に瞳。横髪が短く、後ろは肩甲骨を覆う程度。救護班である事を表すベレー帽をかぶっている。
黒のセーラー服着用、襟は白。スカートはちょうど膝が見える程で、右大腿にベルトで固定されたシースナイフ(鞘に仕舞うタイプのナイフ)を隠している。黒のニーソに赤のエナメルシューズ。
ショルダーバッグに医療品を収納している。

【能力】
戦闘能力は自分を守る程度しかない。頭は回るが、それは逃走用。救護班であるから、何よりまず自分が生きなければならないと考えそのように特化した。
医療知識は十分にある。切ったり縫ったりはできないが、応急処置であれば不足はない。医師ではなく看護師の知識や能力。

【性格】
基本的ににこにこしてる。怒ったり泣いたりしないが、それは余裕を崩したら負けだと思っているから。密かにプライドが高い。人当たりは柔らかだがツン。デレない。しかしにこにこ。よく分からないタイプ。
救護班の仕事をこなす際は心から相手を労り心配する為、一見献身的。しかし無意識下でその人物像が自分にもたらす利益を計算している。本人にその自覚はなく、有事でない限り利己的な面が表に出る事はない。善人系クズ。

【関係性】
黒軍
→角の立たない関係を築いている。友好的だが、性格上深く関わる人は少ない。後輩には甘い節があるが、同学年と先輩にはにこにこ淡々。

白軍
→自国主義である為、相容れない関係。白軍の人間は無条件で好きではないが、態度には出さない。

赤軍
→密通している相手がいる。それは情勢把握の為であるが、命令されたものではなく個人的なもの。他者に伝える気はない。密通の相手からは赤軍所属と思われている。詩野自身、たまに自分は黒軍と赤軍のどちらに従属しているのだろうかと分からなくなる時がある。


『黒軍に所属する2年生。救護班の一員。こげ茶の髪に茶の瞳。素直になれない性格で使用武器はナイフ。誰にも言えない秘密を抱えている。』

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