くゆらせ煙草に想いを乗せて

舌ったらずな永遠に

人は五感で愛を乞う

うたうように泣く子ども

遠距離片想い

見上げた空は違う色

君の隣のとなりの私

視線定めず 愛定まらず

傲慢さえも嘘吐きね

私だけが識れば良い

君のその手を染めた赤

分からず屋の愛情表現

此処には貴方しかいない

君が隠した悲鳴を聴いた



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