宝物 | ナノ




デリオらの事件が解決し村は翌朝までにぎわっていた




ナツ「やっぱうめーな!!」

ハッピー「あいー!!」




ナツはたいまつにともされた火をむしゃむしゃと食べていた




エルザ「一見落着だな」

村長「ありがとうございます」




村長たちがわいわいとはしゃいでいる隅っこで、グレイとルーシィは一緒にいた




ルーシィ「良かったね、解決して」

グレイ「おう」

ルーシィ「でも、ウルさんって本当にすごいよね」

グレイ「ったりめーだろ」

ルーシィ「・・・にしても」




ルーシィはグレイの額にあるキズを見ていた




ルーシィ「残っちゃいそうだね、キズ」

グレイ「あ?別に気にしちゃいねーよ」

ルーシィ「顔よ?」

グレイ「キズなんかどこに増えよーが構わねーんだ、目に見える傷はな」

ルーシィ「へぇ、いいこと言うじゃん」

グレイ「だろ?」



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グレイとルーシィはのほほんと会話をしていた




ルーシィ「でも・・今回のグレイはちょっとかっこよかったよ?」




ルーシィはグレイの額のキズにキスをした




グレイ「な!?////」

ルーシィ「へへ//」

グレイ「おまえ、見かけによらず積極的だよな」

ルーシィ「な!!//そんなことなーい!!!////」

グレイ「くくくっ」

ルーシィ「もう///」



END



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Fairy Homeの綱希様より相互記念にいただきましたっ!!

グレルーゥゥゥゥゥっ(*´∀`*)

こんな素敵な作品ありがとうございました!!!