「わぁ!!銀ちゃん意外に、大きいネ」

「あん?お前が小さすぎるんだよ。標準なの!」

「標準じゃないネ!新八や沖田の大きさと比べたらわかるアル。」

「お前沖田君ともこんなことしたのか!?」

「見た目ヨ。」

「ならいいけど・・。」


重ねた指があつい。
自分と異なる大きさと白さ・・。
ふと握りしめたくなって神楽の指を包みこみ、握った。

「銀ちゃん私が他の野郎と手の大きさを比べるのも許せないアルか?」

「だから言ったろ?銀さんと付き合ったら他の野郎に会うのも禁止って・・。」

「それは無理って言ったアル!銀ちゃんもそう言われたって守れないダロ!」

「愛はお前にしかねぇからいいだろ?」

「私もそれと一緒ネ!」

「嫌、お前の愛は小さいから安心できねぇんだよ」

「・・・私体小さいけど銀ちゃんに対する愛はおおきいアル!」

「いいや、俺の方がでかい」

「独占欲まるだしなところが愛より独占欲が大きさで勝ってるアル」

「だぁかぁら、独占欲はお前が大好きだから!愛が大きいからだって」

.
.
.
.


大きさ比べ
(それは二人だけの愛の大きさ比べ)


END


お題=確かに恋だった様

2009/02/19
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