箱舟に置いていかれて
四季を紡ぎ織るために
花陰を懐かしむ
不可侵の扉
カラード・カラー
爛れる背中
大事なものをプールいっぱい
いつか透明になろう
薔薇は目醒める
心はとっくに虫に食われて穴だらけ
逆さまになるまで笑う
さよならのいっとき前
小さく萎む花に似ている
されこうべの上に立つ
召しあがれなんて白々しい
滴る嘘の質量



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