The infinite worldメモ | ナノ



ふんわりイメージ


ムンドゥスは父で、ティエラは母みたいな考え方で作っていたかなぁ。父はある程度子供に優劣をつけるけど、母は子供全てを守ろうとする。

父は子供の優先順位や母と天秤に掛け、基準を考えたうえで必要なら守ろうとするけど、母は何も考えずに子供を守ろうとするみたいなね。一概にそうとも言えないのは分かってますが、考え方として……!!!

ムンドゥスはもう地球に生きる存在を見限ってて、地球ごと滅ぼして新しい星を作ろうとしてるんだけど、何回やっても上手くいかない。
ティエラはそれでも『今』地球に生きる物を守りたい。
だからこそ、自然を人間のために管理していたけど、ムンドゥスはそれを良しとせずに、自然の管理能力を奪って、人間に牙を剥かせてる。人間が自然や地球に絶望するように。


未来の新しい星は、各自然が主導権を握ってる星。フリーギドゥスは、人間が自然に負けまいと開発した機械に、逆に飲み込まれてる。


地球が滅んだ未来の惑星に人間という種を送ったのは、始まりの終わりを生きた能力者本部長。始まりの彼はエデンと名付けた滅びに負けない施設に人間を残し、未来で生き残り、ティエラと同一魂が並行世界を繋げてくれる事を信じた。結果世界は繋がって、ティエラは並行世界の過去と未来を渡り、繋げ、過去の部長の元に未来の同一魂が現れて、The infinite worldの始まり。


しかし、過去世界と同一魂が生まれるまで進んだ未来世界は、最早過去世界を救うために生きた始祖達はいなくて。未来世界を未来世界として生きる者達は、リンカーとして過去に協力するものだけではなく、ムンドゥスとして過去の破壊を望む者もいる。
すべての世界は、意思を持って繋がった。
過去を守れば、未来は守られる。それは確かな未来として存在している。しかし。守られる未来は、今の未来ではない。それでも"現在"の破壊を防がなければ"未来"すらない。


どこかに始まりはあって、でも終わりはない。この現象は、繰り返されるんだよ、観測者がいる限り。観測者は新たなムンドゥスを生み、新たなリンカーを生む。観測者が終わりを望まない限り、この物語は続いて行くんだ。そして、観測者はひとりではない。観測者の数だけ、世界は、ムンドゥスは、リンカーは生まれる。


リンカーとムンドゥスがどうなるかは、観測者のみぞ知る。

観測者=創作者です。

そんな話だった気がします。当初は!! 今は色々とパターン生まれたら良いかなー、もっと考えて詰めてみようかなーって感じです。
時を越えたり戻ったりをする話は、細かく考えようとすると難しいんですよね……(´-ω-`)







* top *


×
人気急上昇中のBL小説
BL小説 BLove
- ナノ -