▼ 一応現パロのエドぐだ SS
「ねぇ、ねーぇ?エドモン。」
「なんだ、リツカ。」
ソファに座る男の膝の上に座り
ニコニコと笑う少女。
その少女の髪を男はただ穏やかな表情で弄っていた。
「どっちが先に惚れたのか覚えてる?」
微笑む少女に男も微笑む。
「覚えていないな…
…なァに…愛し愛されればそれで問題は無い。
そうだろう?リツカ。」
「ははっエドモンらしいね。」
「クハハ、俺らしい答え以外俺が答えられると思うか?」
「思わないかな!流石エドモン!」
そういって首に抱きついてくる少女に
男はまた笑うのだった。