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ほのぼの

のんびり夢主



「さむー…」
「……」

震えながら洗濯物を干す季節がやってきた。
「風魔さんは自分で体温調整できるからいいなぁ。」
「…………」
「あー松永さんまた火薬仕込んでる…」
後で叱らなきゃと呟くと
風魔がコクリと小さく頷いた。
「今多分お布団で寝てるし、どうしよーか?」
そう言えば、普段無表情な風魔が
悪い笑顔をうっすら浮かべた。

悪い子にはお仕置き

(風魔さん、流石にやりすぎだよ。)(…………)
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