▼ きんたまくらされた天使長の逆襲
「…我が召喚主コノハ様。」
「はい。」
「おどき下さ「嫌だ」。清々しい笑顔ですね腹が立つほど。」
コノハは床に座る天使長の股間を枕にしていた。
「やだよ天使長のきんたまくらとか最高なのに。」
「人の性器を枕にするようなお人が我が召喚主なのか…。」
「そのきんたまを枕にするような主の頭撫でてくれるなんて
素晴らしい従者だねぇ天使長。」
「…」
「んふふ、照れてる?」
「馬鹿なこと言ってないでどいて下さい。」
「やー」
コノハはのそりと寝返りをうち
その顔を天使長の股間に埋める。
天使長はピクリと僅かに反応し、
苦虫を噛み潰したような妙な顔をして無視をする。
少女はゆっくり手を伸ばし、
柔らかい感触を楽しむように優しく触れる。
「…コノハ様。」
「なにー?」
「勃つのでやめてください。」
「…天使長勃つの?!」
「勃ちますよ。生理現象くらいありますからね。」
「うせやろ天使長。」
「…時にコノハ様。」
「おん?」
「天使に発情期があるのはご存じですか。」
天使長がコノハを抱き上げてベッドに投げる。
「………は?」
そのまま天使長にベットに縫い付けられるように押し倒される。
「…薬で抑えているんですけれどね。」
「え、あの、あの」
「お覚悟を。コノハ様。」
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