セカンズ&ロックくんで誘拐ネタ


ロクマ(2メンバ)で誘拐ネタ
ロクマ世界でも有名人になってしまったフィオさん(表向きは女性ロボット技術者/裏ではワイリーと繋がっている)。

誘拐されロボット技術の情報提供を要請されるもこれを拒否。
所持していた通信端末、データ、空間転送装置のキーを奪われるものの予めセットしてあった機器自爆装置を音声操作で起動させ爆発させる。
手元で爆発を起こされ激怒した犯行主(人間)がキレてフィオさんをぶん殴る(顔は女の命なのよ!?)。
それならこいつ拷問にかけて情報炙り出すかへへへ…と詰め寄られるも私の身体の中にも起爆装置が入っているんだけどあんたらに貶められるならここで大爆発してもいいんだよ?私なら情報出せないと分かった時点で人質盾にして身代金とか要求するけどねどうする犯人サン?私を死なす?
とおちょくられるように言い放つフィオさん今度は腹に蹴り入れられ気絶スレスレの意識の中放置される。

その頃誘拐犯の基地目の前まで迫っていたロックマンはなぜかDWNセカンドナンバーズと遭遇。
身構えたロックマンだったが、セカンズの[情報奪取および基地の破壊]、ロックマンの[誘拐されたフィオの救出]目的は違えど敵は同じとのことで(巧みに丸め込まれた)ロックマンとセカンズの共同戦線が出来上がる。

…フィオさんが捕らえられている部屋を見つけたロックマン。
その後をフォローと称しメタルとフラッシュが付き、フィオさん救出。
頬の殴られ跡、足の捻挫を見つけ苦い顔のロックマンにごめんねー…と力なく謝るフィオさん。
微妙な心境のDWN2人。

「…ひでぇ顔だな」
「……(後で覚えてろよフラッシュ)」
「ロックマン、対象を確保したならさっさと消えろ、お前の存在は我らの任務遂行に支障をきたす」
「わかった。ポリスロボがここに向かっているから、君たちも…早くここから出た方がいいよ」
「お節介ありがとさん」

「お嬢さん。顔、あと足。ちゃんと冷やした方がいいぜ?」
「……」
「フラッシュ、行くぞ」
「はいはーいっと」
「…不思議な人達だな…」
「…ホントに…ね…」
「(…?) フィオさん、出口まで突っ切るから、しっかり掴まっててね!」
「お願い、します…!」

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141115
(130822)
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