ランバル


◆名前:)ランバル・ニコ Lamballe Nico
◆年齢:)18歳 ◆誕生日:)未定
◆性別:)男 ◆血液型:)O型
◆身長:)156cm ◆体重:)42kg
◆人称:)ぼく/おまえ 目上でも呼び捨て
◆イメージカラー:)赤
◆髪色:)銀(毛先は赤) ◆瞳色:)赤
◇テーマ:) 「暴食」「無成長/幼さ」「カニバリズム」「食以外への無頓着」「虫」
◇企画名:)我闘争(のるの様企画)

組織暴食のNo.2を務める。
見た目は幼いが口数が少なく、無表情なのが特徴。
とにかく意地汚い。
食以外に興味を持たず、生死にも興味を示さない。
見た目や形振りも気にしない。
通称はラン。
ぱっと見中学生くらいの少年だが前述通り18歳。
……なのだが精神年齢は更に幼い。

いくら食べても太らず、空腹感も満たされない。
何でも食べるが、好みは甘いもの。
食べる以外は眠っていることが殆ど。
動くとお腹がすくから。
食べる食べないを判断するのは有機物か無機物か、というところ。
普段はまともな“食べ物”なるものを食べているが、それが尽きると何を食べ出すか分からない。
空腹が度を超えると判断力・思考力が著しく下がる。
……のだが、とある人に「人間を食べてはダメ」と教えられて、以来それだけは絶対にしないよう自分でセーブしている。
それもある範疇までだが。

二つの特殊能力を持つ能力者。
ひとつは生まれつき持っていた“探索能力”。
頭上のあほ毛がアンテナのようになり、ある程度の範囲内で何かを探す。
主に食べ物を探すが、頼まれれば他のものでも探すことができる。
もうひとつは生育環境で生まれた“無から飴を生み出す能力”。
元が無なので栄養価などはなく、お腹もふくれないが味は美味しい。
割とみんなにたかられるし、本人も何かとあげてたりする。

幼少期は父親カトルズに幽閉されていた。
その部屋はとても広く、子供一人に与えるには贅沢すぎる部屋で、綺麗で豪華な調度品の数々、玩具も遊具も着替えもあらゆるものが取り揃えてあった。
ただひとつ、食べ物を除いて。
食べ物は母親のニコラがカトルズの目を盗み与えていた。
ただ、それも一日に一度できるかどうかという程に難しいものだった。
そんな環境で育ったがゆえに独特の価値観と異常な食への執着、そして飴を生み出す能力が生まれた。
この頃に会っていた他の存在はそのときのニコラのみで、それ以外に他人を知らなかった。
さらに彼女が自身の母親であることは最後まで知ることはなかった。

その後ニコラに助けて貰いながら自力で逃げ出した。
保護されたもとで名前を尋ねられたとき、知っている名前の「ランバル」と「ニコ(ラ)」を答えたのでランバル・ニコとされ、そう名乗るようになった。
本名はランバル・ソリテール(Lamballe Solitaire)。


150325 記事作成

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剔シ者様企画


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