本能に忠実に生きようと思ったので
みょうじを見てると、頭がぼーっとするんだ。
熱子のことを考えると胸がこう…ぎゅって掴まれてるような気分になるんだけど…
みょうじはまた違って…
こう…下半身がジンジンするんです…正直なところね。
おい、引くなって…俺は嘘つけないんだ、ごめん。
いつからかと聞かれると…よくわかんねーんだけど…
みょうじってさ、かわいいんだ。
熱子と比べるとちょっと劣ってしまうんだけどな。
けど、普通のアイドルには余裕で勝ってるぜ!
熱子と比べるのが駄目なんだよな。
みょうじがかわいそうだよな。
はぁ〜かわいいなぁみょうじ。
今日のブラはピンクか…
夏服万歳。
でもベスト着てる女子が信じられないんだよな。
みょうじは暑がりらしく、今日もシャツ一枚。
透ける下着がたまりませんなぁ!
「安田くん…何か用?」
はっ!しまった…俺としたことが…
つい、下着をしっかり拝もうとみょうじに近づいていたのだ。
「用って…」
「あれ…用があったんじゃないの?」
おかしな安田くんだね、と笑うみょうじがたまらなく可愛らしい。
俺はその用事をつい口走っていた。
「みょうじの乳が揉みたい」
「…」
しばらくみょうじが俺を避けたのはまた後の話。
(俺は嘘ついてないのに!正直に生きてるんだよ!)
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