状況は刻々と変わる。



季節も、心も、君との関係も



仕方がないと一言で片付けられない思いが溢れる。



環境は刻々と変わる。



君も、僕も、親も、友達も



全ては世界にあわせ変換されてゆく。



そこに僕は混じることはできるのだろうか。



君は刻々と変わる。



友達も、親友も、何もかも



時間が総てではない。



感情が総てではない。



だから君は捨てたのだ。



愛を溢したこの僕を



涙が枯れたこの僕を



時を重ねたあの君を