俺は信じない | ナノ


▼落ち着く




俺は、ヒソカと別れた。
しばらく、ヒソカには
いじられるのを覚悟
して。




「ユエ」

『あ?』

「みんな、ユエの仲間
なんだからね〓特に、
ボクとか〓」

『うっせ、んな事
解ってるっつーの。
お前かは知らんがな』




ったく、ヒソカの
やろー。今一番俺の
欲しい言葉置いていき
やがって。何か、癪に
さわるぜこのヤロー。




『アイツ等何処だ〜?』




その時、空から試験
終了のアナウンスが
流れた。それと、同時に
俺の足は集合場所へと
向かっていた。




『あー、疲れた。何も、
してねぇハズなんだ
けどな』




あ、否見えない所では
戦ってたけどな。
ちゃんと、うん。




「ユエーッ!」

『ゴン!』

「ユエ姉ーッ!」

『キルア!』




走り寄ってくる2人を
俺は迷わず抱き止めた。
こっそり充電っと。




「ユエ」

『クラピカ!』

「元気してたか」

『レオリオ!』




やっぱコイツ等と一緒が
いい。楽しいしな。
その時、俺の足元に
何かが飛んできた。




『トランプ。しかも、
ハートのエース』




飛ばしたであろう人物の
方を見た。ニコッと
笑っていた。




「〓」




俺もそいつに向かって
ブイサインをした。




四次試験終了
合格者 10名













落ち着く

(コイツ等が一番)