ひとーつ
×禁煙するか禁私するか選びなよ
(喫煙者の彼と)
×物語よりも君にのめり込む
(図書館で隣)
×禁断的恋愛のすすめ
(王道に教師×生徒とか)
×魔法陣で君を召喚
(使い魔に恋)
×私が後ろに居るのに気付かないなんて論外
(彼の背中に足跡)
×手に入らないものが好き
(逃げて逃げて)
×太陽を見続ける方法
(死ねばいいのさ)
×心臓の音が大きく聞こえる
(寝れない)
×赤い色についての疑問
(愛か狂気か血か、それとも)
×道化師の心変わり
(笑顔が見れればそれでいいと思っていたのに)
×自ら死ねること
(その馬鹿馬鹿しい勇気に拍手を送ろう)
×君が愛と呼べばそれは愛
(憎むことさえも)
×左胸を思いきり叩く
(隣部屋の騒音は壁を叩けば収まったけれど)
×溶けた心
(流れる感情)
×冷たいぬいぐるみ
(ああ、一人なんだ)
×落ちる瞼を拒む
(見ていたいの)
×無機質なメール
(潜めたホント)
×イノセントクイーン
(優しいだけでは駄目だった)
×涙と独占欲
(私以外を見ないで欲しい)
×自己防衛機能
(泣きたくないの)
×幸せ探しの旅へ
(目的地は君)
×中指を空に突き立てて
(天国は上なんだけどな)
×紙風船、発火。
(これで飛べる?)
×欲しいのならば
(全力だせよ)
×君の秘密
(君のカケラ)
×金髪碧眼
(見える世界は何色なのか)
×満月闇夜
(手のひらで遮った、光)
×偽善上等
(信じれば全てホント)
×天使純白
(地に堕ちた雪は汚れていた)
×君の胸元を握りしめて
(心を下さい)
×曇り空の星降る夜
(足元に降り積もる粉雪)
×シャボン玉は届かない
(僕の気持ちを伝えたかったのに)
×揚羽蝶餓死
(求める花は見つからず)
×黒に浮かぶディスプレイ
(送るのは、)
×曖昧な境目
(灰色の線)
×小銃の重さ
(命と比べたら、なんて軽い)
×帽子の中の水溜まり
(やぁ、魚君)
×赤いマフラーと同じ色
(きっと寒いから)
×毒薬が甘いのは当然
(良薬口に苦しって言うだろう?)