ポケモン ブラック･ホワイト
2013/04/13 21:21
長くなりそうなので今回はただひたすら箇条書き。
私の中でのBW主人公ポジションはトウコちゃんであったりトウヤくんであったり酷く曖昧です。が、今回はトウヤくんがBW主人公！
∴レシラムとゼクロム。真実と理想。
個人的に私はトウヤくんがレシラムに選ばれ、Ｎさんがゼクロムに選ばれただったらときめく派です。ですがトウヤくんが真実でＮさんが理想ということではなく。
最後にあの城で戦った時の２人は、まだどちらとも理想だったのではないかと。ポケモンを人から解放するという理想を掲げるＮさんに、人とポケモンの共に歩む道という理想のため戦ったトウヤくん。理想と理想のぶつかり合いの末勝利を掴み取ったのがトウヤくん側で。だから必然的にその想いが真実となった。結局どちらかが真実などではなく、最後に勝った人が真実であって。
最終的にそれでトウヤくんは英雄となり皆から語り継がれるような存在となるわけですが、もしそこでＮさんが勝ったとすればそちらが真実となり皆から語り継がれると思います。例えそれが偽りだとしてもそうじゃないとしても。
∴この道を歩むことは、お膳立てされたものではなく自分で選んだのだと。
そうトウヤくんが言ってくれたら私は間違いなく泣く。
旅をする中でＮという人物に出会い、戦う中でプラズマ団というものを知り、そしてレシラムに選ばれ一人の青年の夢を打ち砕いた。一人の青年の今までの生き様を犠牲に世界を護った。そうしてずるずるずると、いつの間にか英雄と呼ばれる存在になってしまった。
戦うことを選んだのか選ばされたのかその判断はしかねますが、ただトウヤくんには自分の選んだ道に後悔はしてほしくないなぁという単純な自分の願いです。
あのライトストーンを手にとった時、それが一番最善な選択だと思ったから彼はその道を選んだのだと思いたい。戦う覚悟があったのだと。
というより過去の選択を否定することにより、その選択の延長線によって成り立っている現在を生きる自分を否定するようなことはしない気がします。あくまでも私の中でですが。
Ｎさんも本気で戦った相手に戦ったことを後悔などしてほしくないような。つかそう思ってくれてたらときめく。
でもＮさんの夢を打ち砕いた事実とサヨナラされた事実に心がボキられるトウヤくんも果てしなくときめきます。どっちも好きですおいしいです。
∴サヨナラの後、ようやくどっか行きやがったかクソ電波め……みたいな悪態つくトウヤくんどこかにいませんか。本当は寂しいけど強がってんだよ！例えるなら卒業式に友人と別れた時のあの気持ちに似ている！友人じゃないけどもそんな爽やかじゃないけども！
私の中でのトウヤくんはいい意味で図太いお方なので、Ｎさんの夢を砕いたのも英雄という重荷を押し付けられたのも特に気にしていなかったらとてもよいです。それはそれでどうかと思いますが。
∴トウヤくんの相棒＝プラスル、という謎の方程式が最近出来上がりました。なぜプラスルなのか自分でも謎すぎて分からない。ランクルスでもシャンデラでもなくなぜにプラスルくん……。
戦う相手にプラスルかよ弱ぇなとバカにされ、そしてそのプラスルで最終的に相手をフルボッコしてくれたらとてもおいしいです。戻ってきたプラスルの顎を撫でながら、悪人顔負けの悪人面で相手をあざ笑うトウヤくんマジイケメン。そういえばフルボッコって単語もう古いんですかね？だが使う。
あとプラスルは普段モンスターボールから出していてくれたらいいですね。某永遠の10才な少年の相棒みたいに肩に乗るのではなく、頭に乗っかっててくれてたら嬉しい。お前のせいで身長伸びねぇんだけどむしろ縮んでる気がすんだけど……とか疲れ切った顔で言ってくださいお願いします。
トウヤ＋プラスルなコンビに果てしない萌えを感じるのは私だけなのか。
そしてマイナンの方はBW2主人公さんが持っていてくれたら更にときめく。メイちゃんでもキョウヘイくんでもどちらでもいいですが、マイナンとなるとどちらかというとキョウヘイくんかもしれない。メイちゃんはなんとなくプラスル派です。
プラスルとマイナンで先輩と後輩のタッグバトルとかしてくれないでしょうかね。
∴BW主人公とトウヤくん。
Ｎさんとのサヨナラの後、主人公としてのトウヤくんならば迷いなくＮさんを探しに行くと思いますが、それがただのトウヤくんであればどうなのでしょう。個人的には主人公としてじゃないトウヤなら、少なくともＮさんの事は追いかけにはいかないと思います。まぁそれ以前に主人公じゃなければＮさんと出会うことも英雄になることもなかったわけですが。
そう考えるとポケモンってやっぱり奥深いなぁと考えてみたりしちゃったり。語っても考えても次から次にさっきとは違う一面が見えてきたりして、ポケモン凄いと感心せざるをえない。
……い、以上ポケモン語りでした。久々に、つか初めてここまで語りましたすっきりしました。
ありがとうございました。