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春華「今日2人を放課後誘ったのはね、2人にご報告があったからなのです」
美鈴「報告?」
春華「彼氏できました……」
2人「えー?!!」
萌美「まって、泰聖くんとか言う?!」
春華「イエス」
萌美「え、おめでとう!!」

美鈴「あ、例の1年の子だ」
春華「普通科の1年だよー。で、華月の後輩。」
萌美「ってかいつから?」
春華「日曜。遊んだのさ2人で。」
美鈴「写真とかある?」
春華「あー、プリ撮ったよ」
美鈴「見たい!」
春華「いーよー。」

萌美「泰聖くん可愛さは1年生って感じするけど普通にかっこいね」
美鈴「身長春華よりちょっと上?」
春華「そうー。でも昔こんなにちっちゃかったんだよー。抜かされた上にイケメンになってるしときめくわこれだと」
萌美「そっか昔から知ってるんだもんなー」
春華「昔の写真見せてあげたいくらい。可愛すぎるよ」

美鈴「ほんとなんか、春華にふさわしい外見というか…」
萌美「わかる。」
春華「いや、どういうことよ」
美鈴「っていうかこれはイケメンな子と付き合うことできたね」
萌美「薫が言ってた。泰聖はこれからもっとイケメンになる気がするって」

春華「それはある。もっと身長差つけられてそう」
美鈴「同級生でも高校1年と3年で結構顔つきとか変わる人いるもんねー。薫くんみたく」
萌美「私も薫のそこにきゅんときた」
春華「昔から知ってるからわかる、みたいな奴だね」
美鈴「いいなーそういう恋愛したいなー。」




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