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巧「なんかやけに嬉しそうだね快人」
空翔「しかも今お前持ってる楽譜ソロフィーチャー曲」
快人「そう!駿介先輩と一緒に吹くのさ!!」
響哉「まじ?!良かったじゃん!」
快人「どうせなら西星高のOBだからって駿介先輩吹くんだったけど、せっかくだから快人一緒に吹こうって!」

泰輝「でもほんと快人ソロの数異常だよね」
快人「もう慣れた。でも駿介先輩と吹けるチャンスはもう逃せれない…」
空翔「確かに快人最近Septemberやる言っても嫌がんないもん」
巧「まあ先輩と吹くのは別の曲だけどね」
響哉「でも快人ずっと駿介先輩リスペクトしてたから良かったね」

快人「ほんと!だって俺、駿介先輩おっかけて西星入ったようなもんだし!先輩が1年の時の定演の宝島の…」
空翔「1年ながら宝島の大ソロ吹いてたのは凄かったよねあんな完璧に」
泰輝「宝島かー、中学以来やってないなー」
響哉「今度やりたいね」
空翔「おっしゃ任せとけ!」

巧「駿介先輩って今大学2年だっけ?」
空翔「そーだね、俺らの二つ上だから」
響哉「快人進学しないから一緒に吹けるチャンスも今回だけってことか」
快人「ただでさえ西星大と合同ってだけで歓喜だったのにさ!」
巧「サックスの先輩って西星大率高くない?」
快人「そーなのさ!」




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