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【元AKBメンバーの本】「非選抜アイドル」書評



元AKBメンバー仲谷 明香が書いた本
非選抜アイドルを読みました。
今回はその感想



印象に残った文章は3点あります。
1つずつ解説していきます。


■泣いても喚いても公演は待ってくれない


ダンスができなくて泣いてる暇があるなら
練習した方がいい。
涙もかれはて、練習するしかなくなる。


この記述が、屁理屈より行動あるのみって事を教えてくれます。


ブログ書くのメンドクセーって
ぼやいてる暇があるなら
書けという事ですね。

自分で決めた締め切りは待ってくれないんで。



■アイドルに成るより
アイドルを辞めない事が大事



AKBグループのメンバーになったら
不人気メンバーでも相当忙しくなるそうです。

毎日辞表を出したいと思うほどだが、忙し過ぎて申告するヒマも無いという。


そのヒマを見つけたメンバーが辞めていったんだな。
STU48とか、優秀な奴が辞めすぎだ。


■トークは事前の準備が大事


MCのトークを想定し
考えた事を実践して改善の繰り返しをしていたそうです。
すぐに実践できる場があって いいですね。


だんだん想定通りにトークが進むようになったってのがスゴい。


中谷は、この経験から

将来、何の経験が役に立つかわからないから
何事も、しっかり取り組むべしって書いてます。

過去にやっていた事が、公演以外の仕事で役に立った経験談がたくさん書いてあるので


「意味が分からなくても一心不乱に取り組め」って書いてある自己啓発本より
説得力あります。



■というわけで感想は以上。
この本、4年前に100円で買ったのですが
ようやく感想書けました。
書評って難しいですね。


この本を読んで
「経験談を載せれば
説得力が増し増しになる」って事が分かりました。

このブログでも、構成上必要であれば
経験談を書いていきます。
2022年10月

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