私の記憶をお食べ | ナノ
select*↓new
誰かの望むせかいのおわり
君の汚れを望む
小さな箱に居座る幸福
生ぬるい闇と寄せた唇
魔法使いは真夜中を知らない
忘却と待ちぼうけ
口先を伸ばす子宮
震える体温に救われた夜のこと
いつか君が指差した星の名前は何だったか
私の記憶をお食べ
←
「#寸止め」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -