※名作を壊そうなんて気は更々ありませんのであしからず←



「ああ白雪姫!白雪姫!」
「目覚ましてや〜!」
「(は、勇人!小人が関西弁はアカンて!)」
「(あ、しくった)」

「(おれ何でこんなことしてんだろ…)」
「お、ぐっさん今、おれ何でこんな事してんだろとか思ったやろ。それはな、白雪姫役をして尚且つ今ずうずうしく寝てるこの女のせいや。」

『こら越智てめっ…!白雪姫は後半寝る役なんじゃ!好きで寝てんじゃねーんだよあ"?!』
「あ、白雪姫が何もしなくても起きた。」
『阿部さあああん!?そこはツッコむとこなのかな!?パロディを尚且つパロディにしようとしているのかななんなのかな!?』
「だって飽きたんだもん。俺、馬役だよ?」
『 z z Z 』
「都合悪いとすぐ寝る癖やめろや!」


「でも王子様役って一体誰なんだろう?」
「さあ?西武やったら間違いなく岸やろうけどな」
「いやでも涌井もなんだかんだやりたがりそうだし」
「「それ分かる(分かります)!!」」
『おい小人。私が王子のキスなしに一瞬起きたことはスルーか』
「わー白雪姫が一度死んでまた生き返ったよー」
『某グループの歌詞!?』
「ゾンビーだったんだね〜白雪姫って〜」
『私が悪かったからもうその棒読みでしかも哀れんだ目はやめてください土下座しますからマジで』

「(俺、いつ登場したら…)」

「さあ何だかんだで起きた白雪姫ですがとりあえず王子登場させまーす」←ナレーション
「お、小笠原さんにナレーションさせてんのかよ!」
『いやあ〜あの美声をぜひ背景にしたいと…』
「照れまする」←ナレーション
「外国から一気に江戸時代になったじゃん!」
『がさわらさんは武士だからね〜』
「褒めても何もでないでござる」←ナレーション
「もういいかな?先輩と言えどもそのダルい下りはもう触れなくていいのかな?」

「(ええいもう知らん!出たれ!)ここに白雪姫が寝ていると聞い……起きてるやん」
『あ、亀井さん。なんか起きちゃいましたね』
「そ、そんな(こっから目覚めのチューちゃうかったっけ?!俺の、お、俺のキス計画があああ!)」
『っつーことでこの劇、めでたしってことで良いですか?』
「「「「「「さんせー」」」」」」
「ちょちょちょちょっと待って!」
『?亀井さん?』
「あ、」
「ちょ、」
「えー!」
「かめいいいいい!」




我慢できなかったんでつい、



(ついちゃうぞこら)
(やって俺だけ白雪姫との絡みなしで終わるとかナシやろ!)
(ちょ、白雪姫が鼻血だして倒れたー!)
(ぎゃー!!)



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0118 / for_美奈子さん

はいごめんなさい!
土下座するのはどうやら私のほうw←
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