正美5 | ナノ
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ゲームオーバー無し
藤村正美5話
恭介と更紗の住む家/山奥に住む体の弱い少女、更紗の話

最初の質問から分岐

「彼女は、知り合いから、ある少女の看護を頼まれたんですの。詳しくは知りませんが、お給料も、かなりのものだったらしいですわ。
それで彼女は、その家に行くことにしたのですけれど……。彼女は、お給料につられたのだと思います?」


1、少しは、そういう気持ちがあったと思う

2、とんでもない、そんなこと』(うやむやフラグ)


「この広い家に、二人きりですって? 一瞬、奇妙だと思いましたが、彼女はあえて、詳しく聞いたりはしませんでした。誰にだって、事情はありますもの。そうするでしょう?」

1、たぶんそうする


2、気になることは、徹底的に聞く』を選んだ場合
「いけませんわよ、そんなことでは。わざわざ敵を作るような真似をするのは、愚の骨頂ですわ」


1、わかるような気もする

2、よけいなお世話よ』(うやむやフラグ)




「皿の上には、黒っぽいネズミの死骸が横たわっていたのですわ。二人とも、彼女の皿を見ているのに、顔色一つ変えません。
どういうことなんでしょう? 彼らには、このネズミが見えていないとでも?」
(1、二人とも嘘をついていると思う/2、看護婦の彼女の気のせいだと思う)


2、看護婦の彼女の気のせいだと思う』はに進む


1、二人とも嘘をついていると思う』を選んだ場合
「恭介さんと更紗ちゃんが、のぞき込んでいます。さっきまで、このベッドに猫の首があったのよ……といおうとして、一瞬ためらいました。どうしてだか、わかりますか?」


2、誰の仕業か、見当がついたから』を選ぶと【END農薬入り紅茶】


1、本当にあったことか、わからなくなったから』を選んだ場合
「ドアが閉まる瞬間、更紗ちゃんが振り向きました。まるで、彼女をにらみ殺そうとしているようでしたわ。
更紗ちゃんは、彼女を憎んでいるに違いありません。でも、なぜ?」


2、兄と二人きりで暮らしたいから』はに進む


1、病気を治してほしくないから』を選んだ場合
◆「ひとこと、文句をいってやらなければ、気が済みません。彼女はドアを開けました。
ところで、さっき説明した、建物の配置は覚えていますわよね。ドアを開けて、正面に見えるのは、誰の部屋だったかしら?」◆

(1、更紗/2、恭介)


1、更紗』を選んだ場合
「真っ暗で、何の物音もしません。寝てしまったのでしょうか?」


2、違うんじゃないかな』を選ぶと【END夢の世界】


1、そうだと思う』or『2、恭介』を選んだ場合
「もし今、更紗ちゃんに文句をいいに行けば、恭介さんにも知られてしまいますわ。もしかしたら、恭介さんに嫌われてしまわないかしら。
それでも今すぐ、いいに行きますか?」
↓ 

1、当然、行く』を選ぶと【END吸血鬼】


2、やっぱり、後にする』を選んだ場合
◎「見ると、手術着を着込んだ恭介さんが、満足そうな顔で見下ろしているじゃありませんか。両手両足は、しっかり縛られていて動けそうにありません。
絶体絶命ですわ。どうします?」◎

(1、大声で助けを呼ぶ/2、なぜ、こんなことをするのか尋ねる)



2、なぜ、こんなことをするのか尋ねる』を選んだ場合
「まあ、そんな緊急事態に、自分に危害を加えようという相手に対して、本気ですの?」


1、もちろん、本気』を選ぶと【END女主人に助けられる】

2、いってみただけよ』を選ぶと【ENDおとぎの楽園】


2、よけいなお世話よ』を選んでいて『1、大声で助けを呼ぶ』を選ぶと【END真相は分からず】

上記以外で『1、大声で助けを呼ぶ』を選んだ場合
「残された彼女には、何が起きたのかさえも、わかりませんでした。
ただ、屋敷を出る前に、一つだけ見つけた物がありましたの。何だと思います?」


1、恭介の日記』を選ぶと【END反魂法で妹を】

2、更紗の日記』を選ぶと【END更紗さんの思い】

3、現金入りの金庫』を選ぶと【END警察に捕まってしまう】



★「長旅で疲れていたし、気のせいかもしれませんよね。彼女もそう思って、グッとこらえましたわ。
こういうときは、じっと我慢してしまう方ですか?」★



1、どっちかというと、そう』はに進む


2、全然、我慢なんてしない』を選んだ場合
「ええ、我慢は体に、よくありませんわよね。彼女のような生き方をしていると、そのうち無理が来るのですわ。
どんな無理だか、知りたいでしょう?」


2、別にどっちでもいい』はに進む

1、知りたい』を選ぶと【END心臓を突いても死なない】

最初の選択肢で『2、とんでもない、そんなこと』を選んでいて『1、知りたい』を選ぶと【END真相は分からず】