いつもの幻聴、毎回聴くその声は小さかった頃の私の声だ
ここは隠した私が居れる唯一の場所なんだ、あたし自身の手で穢しちゃいけない
笑わなきゃやっていけないなんて、つくづくこの世界は酷すぎる
ほとばしる嘘が指先から溢れ落ちていくのをゆっくり見ていたら、
いつまでも続くアイロニー、僕だけのものだ
電話したら?その人の数々のいいところが見つかるように。
心が冷めていくのがわかった。もう、誰も信じることはないんだって、直感した。
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